あなたと私と私の◯◯のための？
肩甲骨ヨガ・ワークショップ開催されました！

こんにちは、シグマストレッチ協会本部です。

昨日は、一昨日の渋谷ヒカリエでのイベントにつづいて『肩甲骨ヨガ』のワークショップが東京・祐天寺のオハナスマイルヨガスタジオで開催されていました。

22名の満員御礼でスタート！

ヨガの生徒さんが多いので、呼吸を意識した整えられた息遣いと、峯岸先生のクラスをリードする声のみの静けさ時々、たまに笑いに弾けたクラスが展開されていました。

今回は、男性の参加者の方もいらっしゃいまして、よく考えたら男性にとってもこの肩甲骨ヨガはいろんな意味を持っていると思いました。

単純に、肩甲骨まわりの筋肉を解して肩のコリを取るのもそうですが、やっぱりデスクワークも多い男性の仕事でまーるくなった背中ではここぞのスーツ姿もキマりません！

広い背中に背筋の伸びた姿勢。

佇まいが美しいとモテるのはなにも女性に限ったことではありませんね。

ヨガはよく、自力整体と言われますが、

自分で自分を治すことができる、そのバリエーションを学ぶにはとても良いツールだと思います。

しかし、それにあまりストイックにならず、あくまでもニュートラルだけを目指す。

そこがついつい頑張りすぎてしまう男性にはわかりにくいところなのですが、

「肩こりを自分で治せる方法あるよ！」とか、

「スーツの着こなしが変わるよ！」とか、

なにか、ゴール設定がわかりやすい言葉で表現されていると、急に取っ付き易くなります。

よく肩甲骨ヨガというと、「ヨガを常日頃から練習した人でないと参加しちゃだめでは？」と思われがちですが、そんなことはまったくありません。

基本的には、ヨガの哲学や解剖学的な知識が求められることはまったくなく、座りポーズが中心の非常に簡単なポーズで構成されています。

しかし、このバリエーションが豊富なんですよね。

肩甲骨を使って、ヨガをするのではなく、ヨガを一度肩甲骨（と骨盤）的に分解し、さらにヨガのポーズだけではないアレンジも織り交ぜて展開されていきます。

ですので、きっとヨガ歴の長い人にとっても気づきのあるメソッドになっています。

ほぐされた背中で、シャバーサナ（仰向けに寝たポーズ）を体験すると、いつもとは違った感覚に気付かされるでしょう。

背中が大地に吸い付くような、接着された安心感。

子どものころの背中に戻るためのほぐしのメソッドで、いつも「背中が痛い・・・」とモゾモゾしているあの人に、そっとアドバイスしてあげられるといいですね。

みなさんご参加ありがとうございました！

次回の開催は福岡です！！
お楽しみに～

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