プロップスを有効にクラスで使うには?
実際の指導現場で使える、変幻自在!!のプロップスの活用法
こんにちは。ふなもんです。
今日も横浜に行ってきました!
都内に住まわれている方だと、横浜は少し遠い印象でなんですかね?
でも渋谷からは約30分、都内と比べると少しゆったりとした雰囲気が私は好きです。
さて本日は、ヨガプロップス(道具)活用法 ワークワークショップが
横浜初開催でした!
参加者の多くがヨガのインストラクターということで、もともとポーズが
とってもきれいだったのですが、峯岸先生のプロップスを投入すると思わず
「おお~」「気持ちいい~」という声がいろんなところから聞こえてきました!
プロップスの“正しい”使い方
そもそもプロップスってたくさんの種類があり、使い方も様々。
何が正しい使い方なの?、どんな時が使うべきタイミングなの?と
指導者の方なら感じたことが一度はあるのではないでしょうか。
峯岸先生の答えはとてもシンプル。
指導者のあなたが必要だと感じ、生徒さんに使用をてもらって
それで生徒さんが、正しいアライメントや深いポーズ、気持ちいいと感じてくれたら
それが正しい使い方。
使い方は無限大のプロップス、子らが正解というものはなく
然るべきタイミングに然るべき方法を提案して、生徒さんが効果を感じられれば
それが正しい使い方。
「プロップスは決して指導者の為の物ではない」という
峯岸先生の言葉が印象的でした。
ヨガベルトだけでもこんなにたくさんの使い方が!
私は練習ではブロックが一番お世話になっているのですが、
みなさんはプロップスと聞くと何をイメージしますか?
今回のワークショップではブロックはもちろんヨガマットや壁など
ヨガスタジオはない場所で指導をされる方でも活用できるアイテムの
使い方もたくさん学び、体感しました。
私が一番すごいと感じたのがヨガベルトの活用方法。
普段はバインドの時に手が届かないときに使うぐらいしか思いつきませんが
パドマーサナ(蓮華座)のアジャスト、猫背や巻肩の矯正、
座位のポーズで坐骨を立たせるなど、見たこともない使い方に
参加者の皆さんも「おお~」という声が連発していました。
無理しないでくださいで終わらせない
ヨガの指導者をしていて「無理しないでください」とついつい言いがちですが、
それはある意味責任逃れの部分もあると思うと、峯岸先生はおっしゃっていました。
確かに無理をしない、させないというのは指導者にとっては重要なことですが
正しいアライメントではない、生徒さんが苦しそうと感じたときに、
具体的な方法を提案できることも重要ですよね。
そんな時にプロップスを上手く使えると、生徒さんも今の自分の
レベルや体の状態がさらに改善され、変わっていけるという考え方が、
峯岸先生の中にはあるそうです。
そしてプロップスの使い方もそうですが、スキルを学ぶことはもちろん、
自分で使い方を工夫して、自分がプロップスによってどんな変化を感じるか、
それこそプロップスの活用方法を自分で考え、提案できるようになる上で
重要だという話が、とても印象的でした。
次回は札幌開催!
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